QGISプラグイン
QGIS版 固定資産管理システム
QGISが持つ様々な機能を取捨選択しつつ、QGIS本体では実現が難しい機能や手順が煩雑となる機能などを新たに実装し、固定資産管理に十分な機能を備えたシステムです。
QGISやPostGISをはじめとする地理空間系のオープンソース・ソフトウェアを活用して顧客情報や地域情報を扱う業務を支援します。システム開発や入力業務の自動化をご提案します。
航空写真や映像などを用いた地物や差分の抽出、G空間系のビッグデータから地域特性を可視化するなど、AIのG空間、建設コンサルタント分野への応用をご提案します。
オープンデータを活用した各種ベクター地図サービスをご提供します。また、ディープラーニングの成果としてインターネット経由で地物の判読を行うAIサービスを試験公開します。
QGISが持つ様々な機能を取捨選択しつつ、QGIS本体では実現が難しい機能や手順が煩雑となる機能などを新たに実装し、固定資産管理に十分な機能を備えたシステムです。
これまでFOSS4G(Free & Open Source Software for Geo Spatial)と言われるG空間用途のオープンソース・ソフトウェアを活用したソリューション、プロダクト、サービスを提供してまいりました。
本製品はその一環として、オープンソースのデスクトップGIS(地理情報システム)“QGIS”のプラグインとして開発しており、QGISが持つ様々な機能を取捨選択しつつ、QGIS本体では実現が難しい機能や手順が煩雑となる機能などを新たに実装し、固定資産管理に十分な機能を備えたシステムとなっています。
また、本体のソースプログラムには手を加えていませんのでメインストリームのメジャー・バージョンアップにも柔軟に対応することが可能です。
さらに先にリリースしております “Web版固定資産管理システム” と同様に、総合行政ネットワーク(LGWAN)での運用を踏まえ、クライアントのデスクトップ画面からWebAPIを介して地図やデータベースへのアクセスできるよう設計しています。
WEBシステムでありながら、デスクトップアプリケーションと同等の操作性を実現し、固定資産管理に十分な機能を備えたシステムです。
Foss4G (Free & Open Source Software for Geo Spatial)ソリューションを活用してWeb版業務支援システムを作成しました。中でも弊社が得意とする固定資産管理を目的としたカスタマイズを行ったものをご紹介します。
GISに必要な拡大、縮小、移動、レイヤ切り替え、距離計測、面積計測、地番検索、属性表示といった基本的な機能について実装しています。固定資産特有の機能として、地図の作成年度単位でのフィルター機能を搭載しています。地番検索については五十音インデックスを採用し、検索しやすいレイアウトとなっています。
Web版ではありますが、デスクトップ版と同じ操作感での画地計測を実現しました。例えば画地計測機能では複数筆を連結して画地を生成する、隅切りを作成する、距離を指定して補助点を作成するといった機能を搭載することで、ストレスなく計測業務を行っていただけます。
データ面での特徴として、ほとんどの地図をベクタータイルとして搭載しています。このことがデスクトップ版と変わらない利便性を実現できた一つの要因となっています。
『ソーラーパネル設置建物3D可視化MAP』は、 建物上に設置された太陽光発電設備(PV)を、AIを用いて空中写真判読を行い、 国土交通省が公開している 3D都市モデル(Project PLATEAU) のうち建物情報にPVの有無を付与して、 建物PV設置状況を3D地図コンテンツとして可視化表示するものです。 まず、第1弾として名古屋市のソーラーパネル設置建物の3D可視化MAP公開します。
■URL
https://www.orbitalnet.jp/maps/plateau_pv/
最新の全国市区町村の行政区域データに、政府統計の市区町村ごとの人口、及び世帯数データを付加したデータ(シェープファイル)を公開します。
行政区域データ:令和3(2021)年1月1日時点
政府統計 :令和3(2021)年8月4日公開
下記ボタンよりダウンロードできます。
AIで判読した屋根上太陽光発電設備の位置情報データベース化し、地図上で可視化したマップを無償公開します。
■URL
https://www.orbitalnet.jp/maps/rooftop_solar/solar_map.html